今回も最後に質疑応答の時間を設けましたが多くの質問をいただきとてもありがたかったです。

やはり、マンション管理士という立場で様々な現場で活躍されている方ばかりなので質問の内容も非常に質の高いものでした。それだけ現場で多くの管理組合様と接しているのだと感じました。

もともと管理会社のフロントとしての経験をお持ちの方も複数いらっしゃいました。とにかく、経験が豊富で皆様、管理組合様の目線でお仕事をされているんだなと感じました。今回、お伝えしたことが参加された方々の現場で何か少しでもお役に立つ内容であれば嬉しい限りです。

また、ありがたいことに弊社の活動についてのご質問もいただきました。今後、こういったご縁がつながっていくと嬉しいなと思います。

今回、マンション保険の仕組みについてはお仕事の経験上、ある程度ご理解をされていました。本当にすばらしいと感じました。一方、保険代理店については大きな差があることには驚かれている方もおられました。

特に、事故カウント期間中の事故へのアドバイスについては非常に興味を持ってくださり、ある管理士の方からは直接こんなお声をいただきました。

～いただいたお声～

『昨日の研修会は大変有意義でした。お礼を申し上げます。せいぜい事故件数のカウント期間を説明するくらいで、各社の違いも説明できない営業マンが沢山おられます。高妻様のような方がおられると、管理組合にとって相当有難いです。私が以前担当していたところで、保険代理店をプレゼンして、決めている管理組合があります。タイミングを見て、御社を紹介しておきます。』

とてもありがたいお言葉です。

マンション保険は非常に複雑になってきているため、仕組みを理解することがとても大変だったりします。また、最新の情報や正しい情報について収集することも大変でうすので、今後はより専門性が問われていく分野になっていくと感じています。

そういう意味では経験豊富なマンション管理士の方からこのようなお声をいただけたことはとても嬉しいです。