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築年数別料率とその対策について

こちらのページでは『築年数別料率』について基本的なことと、その対策方法についてお伝えします。

築年数別料率とは?

築年数別料率とは、築年数に応じたリスクが適用される仕組みのことです。築浅のマンションと高経年のマンションが同じ料率であるのは不公平なため、築年数に応じて保険料が上がる仕組みになっています。これは保険会社各社が採用している仕組みですが、各社ごとに若干仕組みが異なるため各社の仕組みを理解しておくと良いでしょう。

保険会社各社によって仕組みは異なる!?

冒頭の図をご覧いただくと分かるように保険会社によっては築年数が5年、10年、15年、20年、25年・・・というようにキリの良い年を迎えるタイミングで保険料が大きく上がる仕組みになっています。特に築20年を超えるあたりから保険料が大きく上がる傾向にあります。

ちなみに下図は、49戸のマンションと70戸のマンションの築24年と築25年の保険料の違いを示したものです。どちらも同じ補償内容の場合の築年数別の保険料になります(2023年9月現在の保険料)。

保険会社によって上げ幅は異なるものの築年数によって保険料が上がることが分かると思います。特に現時点で最安値な保険会社2社は5年毎に大きく保険料が上がるため早め早めに対策されることをおすすめします。

築年数別料率の対策

キリのよい年の1つ前の年に中途切替を検討する

例えば2025年に築年数が25年になるとします。この場合だと、2024年中(築24年のうちに)に中途切替を検討するということです。理由は、築24年の料率(安い料率)で5年間固定でき支出を抑えることができるからです。いずれにしても5年後は保険料が上がってしまうのですが、それでも目先の保険料を抑えることができるため検討される管理組合様は少なくありません。

ちなみに、新築時からずっと同じ管理会社だったり担当の保険代理店が同じマンションは保険の見直しを行っていない可能性が高いです。そのようなマンションは、築5年、10年、15年・・・というようにキリのよい年に満期を迎える流れになっていますので一度、保険の見直し(中途切替)をしておくと良いでしょう。

上図にあるように、契約する年がたった1年違うだけで保険料が安くなるのであれば一度シミュレーションをされておくと良いのではないでしょうか?

保険の見直しを検討する際に
必ずやってほしいこと

マンション保険の専門家に相談してください!

マンション保険は築年数以外にも保険料率、事故件数、補償内容など保険料に大きく関わる要素が多いにも関わらず、その情報を正しく伝えることのできる保険代理店が皆無状態です。これは、管理会社にしても然りです。管理会社だから大丈夫だろう・・・と任せっきりになっている管理組合様は要注意です。現に、弊社に相談に来られる管理組合様のほとんどは管理会社に任せっきりにしていたところばかりです。

マンション保険を専門に取り扱っている保険代理店に相談することは本当に大切なことですので、そこだけ覚えておいてください。

以上が築年数別料率と対策方法となります。早め早めに動くことで余裕を持って考えることができますので是非とも情報収集しながら検討されてみてください。

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